
シーズンオフに入ってからまだ一度も握っていなかったフライロッド。
年も明けたしそろそろ練習開始!
当たり前だけれど未熟ですな〜(泣)
自分でわかる範囲だけでも課題は山積み。
最初は良いかな?と思っていても次第に余分な力が入ってきます。
ロッドを振りすぎてはダメだと意識しても
気づけばどうしても体が振りたがり、アークが広がってしまう。
なんだか、ガツガツとして固く忙しい感じ。
鍛練が必要だと痛感します。
もっと『優雅』に、しなやかなキャスティングがしたいなぁ・・・。
数年前、フライフィッシングを生まれて初めて体験した美濃フィッシングエリアでの事。
訳が分からないまま、がむしゃらにロッドを振っていた僕の視界に
50代後半と思われる紳士が現れた。
周りで懸命にビュンビュン振りまわしている若者達を尻目に、
穏やかな表情で、落ち着き、ゆったりとした動作から繰り出されるライン。
水面と平行にスルスル伸びていき、そのすぐ上をフライが追い越していく。
一直線にピンと張りターンオーバーして、一瞬時間が止まる。
そしてスローモーションを見ているかのようにスーッと静かに着水。
一定のリズムでしなやかに伸びるラインは、
何度繰り返しても同じように安定したタイトループを描いている。
何もわからないド素人な当時の僕でも明らかに
他のフライマンのそれとは違う事がわかる。
まさに『優雅』。
これが本物のフライキャスティングなんだと思った。
その映像は今でも記憶にはっきり残っており目指しているのだが、
全然、まったく程遠いです・・・。
魚は下手なキャスティングでも釣れてしまうという大変残念な現実はあるのだが、
やっぱり華麗なキャスティングで、カッコ良く釣りたいもの。
そんな理想のフライマンになれるのは何十年かかるかなぁ〜
いや一生無理かもなぁ・・・(笑)
まぁ、とにかく練習あるのみ。頑張ろうと心に決めました。

